令和3年3月14日に予定していた「防災訓練」は中止になりました。
『防災備蓄品検討委員会報告』
東日本大震災から10年が経ちました。その間、熊本等各地で大きな地震が発生したり、また令和元年(2019年)秋には大型台風が襲来し、広範囲の水害、大規模な停電と、大きな災害が発生したことは記憶に新しいことと思います。
そのような状況下の中、「町会の備蓄品について見直しをして、再整備すべきではないか」との意見を受け、”防災備蓄品検討委員会”を立ち上げて検討することになりました。メンバーは常任理事3名と防災部担当理事3名、防災部長峯村の7人です。
令和2年7月から11月の間に月1回のペースで検討を重ね対象品の選定をしました。
災害に対する考え方、取り組み方、備蓄品の在り方、災害対策本部の設置等について真摯に討論し、皆さんそれぞれの考え、意見の違い等を整理し、認識を共有できたかなと思います。
主な購入予定の防災備蓄品は次のとおりです。
- ポータブル電源
- 充電用ソーラーパネル・付属延長ケーブル
- 簡易トイレ・災害用トイレ用品
- 非常照明用ランタン
- 災害用ヘルメット(折り畳み式)
- 備蓄飲料水 2ℓ(5年保存)
コロナ禍の影響で各行事、イベントが中止になり、防災訓練も中止せざるを得なくなり、残念ながら令和2年度は購入を見送ることといたしました。令和3年秋ごろを目途に購入し、防災訓練(令和4年3月6日予定)に活用したいと考えています。コロナを含めた疫病災害が、早く終息し安心安全な生活に戻れることを願っています。
どうか皆様コロナにはお気をつけください。
防災部長 峯村愼治