船橋市に自生している貴重種のカザグルマ。じつは環境省が指定する準絶滅危惧種。市のシンボルとして大切に保護し保存していくべき花であることから、第24回全国都市緑化 ふなばしフェアを記念して平成19年10月2日に制定されたそうです。
開花時期は4月下旬~5月頃で ①市役所玄関前 ②アンデルセン公園 ③緑と花のジャンボ市 で見ることができます。 なお、保護のため、自生地は公表していないそうです。クレマチスに似ていますがクレマチスには250~300程の原種があり、カザグルマも仲間のひとつで、キンポウゲ科クレマチス属の植物です。(船橋市配布資料より)
船橋市カザグルマの特徴
- 花弁は剣弁(尖っている)
- 花弁は白色
- 花弁は8枚
- 花芯は褐色で、他品種より大きい