ごみステーションno.1にてご紹介した『創意工夫がうかがえるごみステーション』
実はまだまだあります。
どちらも通行人の邪魔にならないように配置されています。
使わない時は折りたためるタイプ
紫外線をカットする特殊な顔料は、人間には黄色に見えますが、カラスには紫外線がカットされたことで、ごみが見えにくくなり、ごみを狙わなくなる効果があるそうです。「カラスは黄色が嫌い!」ではなかったのですね。
「ごみステーションを取材して」
2018年10月に可燃ごみの収集回数が変更されました。以来、町会内のごみステーションを注視するようになりました。ステーション毎に特徴があり、その背景を想像することは、とても面白いものでした。
ご紹介したように、カラス対策や、カラスネットの収納方法、清掃道具の管理等、様々な工夫がなされています。
ご近所同士、良い点を勧めたり、取り入れたりしているのでしょうか。
隣接しているごみステーションでは、鎖をネットの重しに使ったり、ネットの収納にはかご、麻袋の収納には塩ビ管と、同様の工夫が見られました。
ダストボックス
アパートや、複数の区画で戸建て住宅が建設される際、ごみステーションが新設されることがあります。
最近はボックス型を導入するごみステーションが多くなりました。ボックス型にもいろいろなタイプがありますが、出来合いのため、利用者の個性が反映されないので、取材をしてきた私としては、少し物足りない気がしますが…。
思いやりがあふれる「ごみステーション」が増えることを願っています。
「ごみステーション」への並々ならぬ関心が伺える記事です。
思いやりがあふれる「ごみステーション」とは…。
- ルールを守りごみを出すこと
- きちんと分別すること
「さんあーる」
1.ごみを増やさない(リデュース)
2.繰り返し使う(リユース)
3.ごみの再資源化(リサイクル)
ごみについて考えるきっかけになれば幸いです。