▪ 二丁目ボランティアこだま会

【発足の経過】

習志野台二丁目町会は、1993年(平成5年)にボランティアの会の必要性を認識し、町会の会員からボランティアを募集し、応募された30名の方が会員となり発足しました。当時は、お一人暮らしの方へ市から提供される給食を配達、障がい者の方の送迎の手伝い等の活動を行ってきました。2008年(平成20年)からは町会組織から独立し、名称を「二丁目ボランティアこだま会」とし,今までの趣旨、活動等を継承すると共に,その時々の課題を見つけ活動をしています。

  【活動の趣旨】

  • 高齢者の手助けを行い、ふれあい、支え合うことのできる心豊かな福祉のまちづくりを目指す
  • 町会や習志野台地区社会福祉協議会の行事への参加・協力

【主な活動】

  • お一人暮らしの高齢者をお招きし、お楽しみ交流会(ミニディサービス)を開催
    町会行事と重ならないように年間3回開催しています。
    昼食をとりながらの歓談、ゲストのスピーチ、歌やゲームなど多様なレクリエーションを楽しんでいただいています。また、ゲストの方々からは、日頃の健康管理や食事の工夫、旅の話など様々な内容の話を聞かせていただき、大変有意義な交流の場になっています。
  • 町会行事(夏祭り、敬老祝賀会等)に積極的に係わり協力しています。
  • 習志野台地区社会福祉協議会(地区社協)のボランティア団体として登録しています。地区社協主催の講習会、行事等へ積極的に参加・参画し、特に「福祉まつり」では模擬店に出店し、好評のカレーライスを提供しています。
  • 高齢者の日常生活における困りごとの相談にものっています。

 お楽しみ交流会 

カレー模擬店

カレーライス模擬店(H28’11/13 福祉まつりにて)

【会  員】
会員は現在23名(男性4、女性19)です。発足当初から継続されている生き字引のような方から、入会2~3年目の方まで様々です。なお、入会ご希望の方はいつでも歓迎いたします。

【私たちの願い】
高齢者になってからの人生は結構長いです。できる限り健康寿命を伸ばしたいものです。家に閉じこもらず極力地域に顔を出していただき、笑いと会話(キャッチボールコミュニケーション)を多く、そして互いに「こんにちは」「良い天気ですね」「お変わりありませんか」などと、地域での挨拶や声掛けが盛んになることを願っています。