9月8日(日)11時より二丁目町会会館にて「敬老祝賀会」が開催されました。
2丁目在住の75歳以上の方は597名です。そのうち、45名の方が喜寿(77歳)、31名の方が米寿(88歳)、2名の方が白寿(99歳)を迎えられました。祝賀会には75名の方が参加されました。
祝賀会は2部構成で行われました。
◆祝賀式(第1部)
石井実行委員長の開会の言葉から始まりました。
片山町会長(中央と)令和元年に米寿と喜寿を迎えられた皆さまです。
米寿・喜寿代表として萩浦 宥様(写真左)がお祝いを受け取りました。
来賓の方々からご祝辞をいただき、祝電も披露されました。また、両白寿会を代表して渡辺 利夫様(写真右)がお礼のあいさつを述べられました。
台風の接近で、お天気が心配されましたが、皆さまの日頃の行いのおかげでしょうか。
雨や風をまったく寄せつけず、良い日よりとなりました。
また、この日は1年で最も縁起の良い一日でした。ご存じでしたか?
①天赦日(てんしゃにち)
②一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
③大安
と、吉日が3つ重なるという、驚異的な幸運日でした。
- ①は、日本の暦の上で最高の吉日とされる日です。天赦とは、天が赦(ゆる)すという意味で、人生の節目のイベントに適した日といわれており、祝賀会には最適でした。
- ②は、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味です。何事を始めるにも良い日とされています。
①と②は、それぞれ年間で数日しかありません。
◆祝賀会(第2部)
津軽三味線の演奏で幕が開きました。演者の超絶技巧な早弾きに、皆が度肝を抜かれました。
また、二胡の演奏の際には、会場の皆様にもマイクが向けられ、プログラムの裏に印刷された歌詞をみながら『学生時代』『赤とんぼ』などを合唱しました。
ギターの弾き語りは『愛燦燦』と『糸』情感たっぷりに歌っていただきました。
日本舞踊、フラダンスと、心のこもった多彩なプログラムでご長寿をお祝いしました。
祝賀会のラストは、恒例の大抽選会。今年も大いに盛り上がりました。
来年もより多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
実行委員一同