▪ 2019'防災訓練

3月17日(日)恒例の「防災訓練」が習志野台第一小学校校庭にて行われました。
船橋東消防署の指導のもと、5班に分かれて、消火器の使用方法や心肺蘇生訓練(AED使用)、身近な物を使った担架の作り方などを体験しました。

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地震体験車では、震度7の揺れを体験することができます。何かにつかまっていないと、放り出されてしまいそうです。

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煙中体験のテントの中は、真っ白で何も見えません。教えられたとおり、左手で壁を伝いながら、ひたすら前を目指しました。鼻と口をおおいながら姿勢を低くして進みます。抜け出した時はほっとしました。

AED訓練では、速やかに救助するために、落ち着いて行動すること、AEDを設置してある場所を探す人や、救急車を呼ぶ人など、周囲の人たちと協力し行動することが必要だと感じました。

今年は参加賞として、長期保存対応の携帯おにぎり2個と、水(500cc)が配布されました。また「パンの缶詰」の試食もありました。従来、非常食とされていた乾パンとは異なり、ふわふわでしっとりとした食感のパンは大好評でした。

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年に一度ですが、防災訓練に参加することは大変有意義なことです。消火器AEDの使い方、簡易担架の作り方を確認できる良い機会です。また、地震体験車や煙中テントでの擬似体験は、いざという時に必ず役に立ちます。体験を積むことで落ち着いて行動できるようになります。災害時には『自助』が不可欠です。今年も『備えあれば憂いなし』を実感できる良い機会になりました。