3月11日(日)習志野台公民館にて「花いっぱいIN習志野台」が開催されました。今年で7回目となる東日本大震災復興支援イベントです。
今年は、北習志野近隣公園から習志野台公民館に会場が変わり、今までの復興イベントを振り返る写真の展示(1階)と、実行委員長の報告、そして実際に被災した方たちが立ち上げたグループ代表からの手紙や、被災体験を基にした絵本の朗読などが行われました。
公民館駐車場側では牡蠣の蒸し焼き、焼きそばなど美味しい物産品の販売の他、お花の鉢植えや、館内では千葉県旭市などから野菜の販売、福島市の蔵元の日本酒が並びました。またサッカー日本代表に帯同するシェフ、西さんのカレーも人気を集めていました。
震災直後に各地で行われていた復興支援イベントが回を重ねていくことが難しい中、「花いっぱいIN習志野台」が7回を数えられたことは、
協力してくださる学校、地域の自治会、商店街、会社の他、消防や警察などの各団体、そして来場してくださる皆さんのおかげであること、また、被災地から来てくださる方たちとの交流が大きな支えでもある。
という森実行委員長のお話しそのままの復興支援イベントでした。