10月28日(土)9時20分より、船橋市及び「認知症の人にやさしい習志野台地区を目指す実行委員会」主催の「認知症高齢者徘徊模擬訓練」が、JUJU広場で開催されました。
主催者による開会宣言、本大会の要旨説明及び声掛けから、110番通報までの一連の動作の実演(寸劇)の後、参加者はグル-プに分かれて係員の指導のもと、各々が徘徊者役、声掛け役を演じ分けて、体験訓練を行いました。
「開会宣言」習志野台地区委員長 渡辺利夫氏
認知症の方への接し方、110通報の習熟訓練等、普段は経験したことのない場面に戸惑いましたが、貴重な体験となり、少し自信がついたような気がしました。 訓練終了後、グル-プ別の討論会もあり、徘徊者への対応について、むずかしいけれど前向きの意見交換が出来ました。 高齢者人口の急増に伴い、認知症高齢者は年々増加しており社会問題化しています。 私たちの地域でも看過出来ない課題です。 参加者はおおよそ250名でした。